韮崎市神山町北宮地(平成17年6月5日)
国道20号線から、韮崎市役所前で武田八幡神社線に入り釜無川を渡り、道なりに右折韮崎西中を左折したら突き当たりが武田八幡神社です。私は甲府市の武田神社よりこちらの神社の方が、ずっと落ち着いた佇まいでゆっくりと参拝でき、神社の持つ神秘性や静謐さを感じ好感が持てました。この神社は石垣の上に石鳥居、すぐ後ろに総門が建ち、参拝者は両脇の石段から鳥居や門を潜らずに境内に入る不可思議な造りです。総門の後ろはすぐ石段でそれを登ると神楽殿、さらに上ると拝殿にでます。拝殿の脇から土手を登って行くと、本殿と若宮八幡社本殿を見ることができ、流石重文に指定されるだけの事はある、と思える見事な造りでした。由緒、案内は長くなるので下記にてどうぞ。
武田八幡神社線上にある大鳥居
鳥居と総門
太目の石鳥居
ご神木
荘厳な総門
下の境内の合祀社
神楽殿
更に石段を上がると拝殿
大きく立派な拝殿
手前が若宮八幡社本殿
桧皮葺きが綺麗な重文の本殿、左右から
境内上の合祀社