韮崎市藤井町南下條727-1(平成17年6月5日)
(平成18年10月4日追記)
この神社は韮崎駅の北西約1km、韮崎市内を通る県道27号線・昇仙峡ラインから若宮八幡宮横で左に入り、線路に沿って400m、道路の左側に鎮座しています。傾斜地に建てられた神社で、参道は階段と平地の繰り返し、杜は青々として良く手入れされている様子でした。随神門、社殿などは近年に改修された模様で、狛犬もピッカピカの一年生〜という感じでした。
【狛犬情報:naitoさんより】
社記によると貞観6年(864)富士山噴火のとき都留郡の福地八幡を勧請して祀ったと伝え、古くこの辺を福地居(ふくじい)と呼び後世藤井と書き改めたと言われる。神社から東方一町半ばかり黒沢川の辺に一の鳥居があり、さらに一町ばかり離れて神楽田・神田と呼ぶ地名があり神社からこの一の鳥居の間を八幡小路といって、古くは神幸(みゆき)が行われたと云う。本殿は幾度か改修された。
神社はもと七里岩の中腹にあったが明治17年(1884)、大風雨のため山崩れがあって社殿も倒壊したので20年再建した。31年に再度大風雨にあいその後復興した。(市誌より)
祭神:応神天皇 神功皇后 仁徳天皇
例祭日:4月12日 10月15日
という情報をいただきました。
(昭和58年10月建立)
神社入り口、緑が綺麗です。
随神門
筋肉の浮き出たデカ面狛犬
拝殿
本殿
合祀社