白鬚神社

甲州市塩山三日市場2289 (令和5年4月6日)

東経138度42分43.24秒、北緯35度42分43.42秒に鎮座。

この神社は、JR中央本線・塩山駅の西北西2.3km程の辺り、塩山三日市場の街中に鎮座しております。

御祭神 猿田彦命、天宇受女命

由緒
【社記】に「第70代後冷泉天皇の御代、天喜2年(1054)奥州の夷賦、安倍頼時と、その子貞任謀反の時、将軍源頼義公、その子義家、義光と共に当地を御通行の折、真暗闇夜に鈴を鳴らして導き賜う神があった。翌朝、音のした辺りの松に白水干が掛かっていた。康平5年(1062)この処に義光が、感謝に意を込め当社をお祀りされたと伝わる。その後天正10年(1582)織田軍侵攻の恵林寺炎上の折、戦火にかかり、神殿・古書共に焼失致する。
明治5年に村社、昭和11に神饌幣帛料供進神社に指定される。
【甲斐国志】文化11年(1814)成立に「白鬚明神(三日市場村)巨樹森々タリ、古社ナルヘシ、除地四段壹畝貳歩、免田五畝歩、神主日原出羽(乙河戸組ニ住ス)」・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


末社

北側参道