甲府市住吉1-13-10 (令和7年6月7日)
東経138度34分29.90秒、北緯35度38分15.34秒に鎮座。
この神社は、JR身延線・南甲府駅の西南西700m程の辺り、住吉の街中に鎮座しております。
御祭神 底筒男命・中筒男命・表筒男命
由緒
皇第四十五代聖武天皇の御代(七二四)荒川の川辺高畑村内に鎮座するも甲斐源氏武田太郎信義公の願望にて 稲積荘一条郷に奉勧請して社殿を建立し、国の守護神として尊敬された。
神詠に、
「住吉の神の力に甲斐かねのうこきやはせむ代々はふるとも」
又、武田義信公詠むに
「有かたやけに住吉の神ませは猶しもたのむ代々のゆくすえ」
以来、武田家代々守護の神と又稲積荘の土神産土神として厚く崇敬される。
其の後、浅野長政公、甲府城を築城するに文禄年間、畦村(現在地)に遷祀される。
慶長十一年(1606年)社殿再建、元和年間に大洪水にて社殿被害にあう。
寛文八年(1668年) 再建されたのが現在の社殿であります。
住吉神社公式サイト より。
神社入口
神門
神門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和14年(1939)4月1日建立)
木鼻
随身様
拝殿
本殿
天神人麻呂社・稲荷社・香取社・神明社・鹿島社・八幡社・玉津島社
石祠
神楽殿