富士吉田市上吉田(平成15年8月19日)
垂仁天皇の御代、勅命をもって火山鎮護の神、木花開耶姫を祀ったのがはじまりとされています。延暦7年創建。老杉のうっそうと茂る社には、荘厳華麗な本殿と東宮、西宮本殿(三殿とも国の重要文化財に指定)や、60年に一回立て替える朱塗りの大鳥居、根回り23mの杉のご神木などを拝しています。
神楽舞は一名岩戸神楽とも呼ばれ、現在伊勢・熱田に伝わるものを含め三神楽といわれ、無形文化財に指定されています。
毎年8月上旬には、神楽殿で梅若薪能が行われ、鬱蒼と生い茂る杉木立に笛と太鼓の音が響き、庭火が焚き上げられ、見るものを幽玄の世界へと誘ってくれます.
河口湖観光情報館より
社域は広く、見るべき物も多いが、人も多い。
杉の木立の鬱蒼とした参道
大鳥居
丸ポチャの柔和な尾立狛犬、こんな子が家に居たら良いな〜
立派な楼門
楼門から神楽殿を臨む
ご神木
手水舎
荘厳な拝殿
拝殿内部
天狗、烏天狗の奉納額
金色に輝く本堂、
残念ながら覆いが有ります
東宮本殿
西宮本殿
神輿
祖霊社