諏訪神社

笛吹市石和町小石和(平成17年6月4日)

この神社は県道22号線の笛吹川に架かった蛍見橋を甲府市方面に向かい、小石和の交差点を右折、150mで5差路に突き当たるので右から2番目の道を行くと200m位で神社の正面に行き着きます。此処は社地の右側には超立派な公民館が建ち駐車場となっており、左半分に木々が生い茂り参道が続いています。入り口直ぐには立石が置いてあり、注連柱、両部鳥居と続き、その奥に又立石、随神門が有ります。門を潜り境内に足を踏み入れるとまたまた背の高い立石、灯篭、狛犬がおり、その後ろにやっと拝殿。参拝を済ませ拝殿内を良く見ると奥のガラス越しに何か見えます。どうも木製の神殿狛犬らしいのですが遠いしガラスの反射でよく見えません。裏に廻っても覆われていてどうしようもないので、又正面に戻り駄目元で写してみました。何とか居るのだけは分かりますが、そういう事情ですのでご容赦を・・。

(昭和16年4月建立)

参道入り口

立石と随神門

まさに大東亜戦争勃発の年に建立された狛犬です。
甲斐タイプの中でも特に厳めしい顔つきをしています。

大きな拝殿

これまた大きな本殿

古くて原型は留めていないようですが
ガラス越しの神殿狛犬

森の中の合祀社

境内右奥の合祀社

合祀社と馬頭観音