中央市玉穂町上三條 (平成17年5月29日)
この神社は身延線・小井川駅の東約400ｍの、入り口に¨チカンに注意¨の看板が出ている、何の変哲も無いだだっ広い境内を持つ神社です。・・・と思って、私は疲れてもいたので車外に出ず、参拝は夫一人に任せて休んでいました。すると暫くして夫が手招きをして呼びに来たのです。怪訝な面持ちで傍に行った私に、夫はあらぬ方角を指差し｢見てご覧｣｢？・・・何、これ!!!？｣鳥居の上に得体の知れない物が乗っていました。よくよく目を凝らして見てみると、手足の無くなってしまった、はじめタイプの狛犬のように見えます。きちんと阿吽も有るようです。いっぺんに疲れも吹っ飛び興奮の坩堝。今回の旅は三珠町熊野神社の狛犬とこのヘンテコリンな狛犬のおかげで大満足。帰途についたのでした。
鳥居の上に乗る狛犬？
左が阿、右が吽のように見えますが如何でしょうか？
お尻の角度から見て、足があったらこんな感じで置かれていたかな？
それにしてもこの狛犬は如何して鳥居の上に置かれる事になったのでしょう？
拝殿
本殿
境内社