諏訪神社

中央市浅利2974 (令和5年4月6日)

東経138度33分00.92秒、北緯35度34分38.56秒に鎮座。

この神社は、JR身延線・東花輪駅の南東2.5km程の辺り、浅利の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命

由緒
当社創立の年月は不詳であるが、社殿によると始め当地の南方田見堂の地(現、御旅所)に、信州諏訪大社より勧請鎮座せしものと謂う。
中世この地を領地せる浅利与一源義成公(甲斐源氏清光の十男、1185年壇ノ浦の合戦に遠矢の功あり)は、浅利の荘の総鎮守産土神として篤く尊崇し、建久2年(1191)源頼朝の鶴岡八幡宮改築に倣い、同年この地に社殿を建立して田見堂の古宮より遷祀せられたと伝えられている。
武田家及び徳川家も深く崇敬し、社領7石5斗9升9合を寄進している。現在の本殿は承応2年(1653)随身門は享保4年(1744)の建立である。例祭には古来より神輿渡御が行われ浅利川堤より笛吹川堤を一巡して川除祭を斎行している。・・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和11年(1936)8月22日建立)

随身様

拝殿

拝殿内部

本殿


蠶影大神

石祠

石仏