柴崎諏訪神社

立川市柴崎町1-5-15(平成16年10月16日)

御祭神は大国主命の第二御子神、建御名方神です。創建は弘仁2(811)年、信州諏訪大社を勧請したと伝えられる古社で、武勇・開拓の神様として、今でも立川のシシボルとなっているようです。社殿が新しいと思っていたら、平成6年10月に原因不明の火事により焼失してしまったそうです。こんなに速い再建はやはり地域住民の心の拠り所として、重要な位置を占めているからでしょうか?大木が多く心を癒してくれる緑に包まれていると、不思議と自分が安定してくるのを感じます。
それにしても私の不満は社殿は新しくしても、狛犬は折角焼け残ったのですから何も取り替えなくっても良かったのではないか。よしんばどうしても新社殿とそぐわないとお考えなら、あんな立ち入り禁止の場所に置かないで、境内の入口などに置いて頂いたら・・・というものでした。

神社入口

楼門

拝殿

本殿

新しい狛犬はどうしてこう厳つく個性がないのでしょう

立ち入り禁止区域内の様子

とても丁寧に造られ良い味出してる江戸狛。
阿は玉、吽は可愛い子がいる。狛犬の拡大写真はこちら