愛宕神社

江東区大島2-15-4 (平成23年6月19日)

東経139度49分36.08秒、北緯35度41分14.8秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
都営新宿線「西大島」駅より徒歩6分程の所に鎮座しています。境内の小林一茶の歌碑について宮司さんに尋ねましたら「有名な句だから氏子さんが建立した」とのこと。それ以上の答えは有りませんでした。

御祭神 軻遇突智神(がぐつちのかみ)

御由緒
詳しく知る文献がないが、元武蔵国葛飾群中之郷村(現在の墨田区内)に鎮座していたが、寛永年間(1624-44)同村民の移住とともに今の大島に転社し、氏神として厚く尊信されたのを大正十二年六月当時氏子の淨地を選び、現境内地に奉遷した。
東京都神社庁 都内神社の紹介 より

[江東区公式サイト 地域別観光スポット では]
愛宕神社は、もと本所中の郷成就寺境内にあったが、寛永年間に大島に移転してきました。そのときは、いまの大島2丁目6番にあったが、大正2年6月に現在の場所に移転しました。一茶は、江戸後期の俳人で、宝暦13年(1763)信濃国(長野県)で生まれ、文政10年(1827)65歳で生まれ故郷で死去しました。一茶が愛宕神社に住んだのは、享和3年(1803)から文化元年(1804)10月、本所相生町に移転するまでの1年半であり、一説には、大島5にあった愛宕神社に仮住まいしていたともいわれています。また、同神社には、一茶の歌碑があります。

剣貝注:「大島5にあった愛宕神社」は大島稲荷神社に合祀されました。

神社入口

拝殿

平成の岡崎型狛犬

本殿


境内末社・愛宕稲荷神社

境内の地蔵堂

御神木&句碑

「雀の子、そこのけそこのけ御馬が通る」の句碑

御朱印