白髭神社

江戸川区東小松川3-7-205 (平成25年7月31日)

東経139度51分59.25秒、北緯35度41分25.24秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
都営新宿線「船掘」駅より北へ徒歩20分程の所に鎮座しています。

御祭神 猿田彦

御由緒 新編武蔵風土記稿、東小松川村にて白髭明神社、これも村鎮守にて、同院(寶積院)持

参道入口

手水舎

参道

堂々とし彫りも素晴らしい江戸流れ。拡大写真はこちら。
(嘉永7年(1854)甲寅4月吉日建立)

拝殿

向拝の彫刻

本殿


浮洲浅間神社

江戸川区教育委員会 案内板にて
旧東小松川村飛地(現中川水路)の鎮守で現在 白髭神社に合祀されている。創建年月は不詳だが、区内では屈指の古社と伝えられ、江戸の初め慶安元年(1648)に三代将軍徳川家光から御朱印6石を与えられた由緒ある神社で、祭神として天日鷲彦命を祀る。当神社の創祀にまつわる伝説によると、「浮洲はもとわずかな寄洲で、漁猟に出る舟はここで潮待ちすることになっていたが、ある時貝取りの舟が潮待ちしていると、浅間(木花咲耶姫神)さまのお札が流れついた。そこで漁師が砂をかき寄せそこにお札を納めて置いたところ、いつしか浮洲となり、やがて浅間神社が建てられるようになった。」という。浮洲浅間神社については、成田参詣記にも記され、「神宝に古鏡二面を蔵す」とある。