原稲荷神社

荒川区町屋2-8-73 (平成25年8月5日)

東経139度46分59.77秒、北緯35度44分26.35秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
京成本線及び東京メトロ千代田線「町屋」駅、都電荒川線「町屋駅前」停留所より徒歩数分の所に鎮座しています。

御祭神 倉稲魂命

御由緒
稲荷神社は通称原稲荷・町屋稲荷とも呼ばれ、五穀豊穣の神である倉稲魂命を祀る。その創祀年代は未詳だが、天正18年(1590)、徳川家康の江戸入部にともなって、三河国(愛知県)の百姓が町屋に移住してきた時にさかのぼる、という伝承がある。
社伝右脇の庚申塔は、江戸初期の正保4年(1647)2月吉日の紀年銘をもち、4組の夫婦によって建てられたことがわかる。全国的にも珍しい、阿弥陀三尊の線刻が施されている。
荒川区教育委員会案内板 より

西側入口

東側入口

手水舎

狛犬&拝殿

神額

厳ついライオン型狛犬。拡大写真はこちら。
(皇太子殿御成婚記念 昭和34年(1959)4月10日建立)

拝殿&奥殿


阿弥陀三尊来迎図像庚申塔(正保4年2月吉日銘)

全国的にも珍しい阿弥陀三尊の線刻が施されています。

都電荒川線の8502