事代主(ことしろぬし)神社

徳島市通町2-16 (平成25年1月7日)

東経134度33分13.08秒、北緯34度04分04.82秒に鎮座。

この神社は、徳島駅の南400m程の辺り、徳島市の街中に鎮座しております。都市部では時々見かけるように、境内は月極駐車場となっており、若干落ち着かない雰囲気となっていますが、都市部では致し方ないのかも知れません。

御祭神 事代主命・大國主命

事代主神社(ことしろぬしじんじゃ)は、徳島県徳島市通町に鎮座する神社である。通称「おいべっさん」、「おっぺっさん」等。また事代主神社一帯を中心に毎年1月9日から1月11日まで行われるえびす祭り(通称エベッサン)が有名で、とくしま市民遺産に選定されている。

元々は名東郡下八万村(現在の八万町夷山)蛭子山の圓福寺に鎮座しており、蛭子神社という名であった。夷山城主である篠原佐吉兵衛の守護神を篠原家が滅亡した後に家臣であった仁木太郎が蛭子山に勧請したと云われている。
明治5年に名東県参事井上高格が現在の通町に遷座勧請したと云われており、その際に官命により事代主神社と社号を改称した。同年38年に三丁目の大火で通町の97戸が焼失し、事代主神社はそのとき罹失したが、戦後再建され、「エベッサン」も再開されている。
ウィキペディア より

社頭

鳥居と神額
やや異相の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部