阿南市那賀川町日向(平成19年3月29日)
この神社は徳島から国道55号線・徳島南バイパスで南に向かい、273号線にぶつかったら右折。700m程で141号線に突き当たりますので左に行くと100m位で右側に鎮座しています。私の持っている地図には誤植で時代主神社とありました。拝殿手前左側にご神木の銀杏の木が一本あるだけのさっぱりした境内の神社でした。
御祭神:事代主命
由緒:この社は元禄7年(1694)西宮戎神社の御分霊を奉祀したのが創始で、相殿の沖石神社は文明2年(1470)の奉祀と伝えられ、大手海岸に鎮座していましたが、明治41年大手海岸の引堤二より現在地に合祀されました。
神社入口 | |
社殿 | |
年代は不明ですが、奉納者名に屋号が使われているので、江戸時代かと思われます。 威厳のある顔つきで、堂々とした体躯の江戸風の狛犬です。 全体のバランスが取れた、良い狛犬だと思いました。 狛犬の拡大写真はこちらで |
|
拝殿内の様子 格子戸の奥に本殿 |
|
![]() |