諏訪神社

大里郡寄居町立原2701(平成18年9月10日)

 この神社は立原地区と鉢形地区の境に鎮座し、すぐ傍をJR八高線が通っています。戦国時代の代表的城郭である鉢形城の大手馬出しにあたります。
 案内には「武州日尾城主(小鹿野町)諏訪部遠江守が鉢形城の家老となって出仕した時、信州にある諏訪神社を守護氏神として分祀したといいます。天正18年(1590)鉢形城落城後は、城下の人々が鎮守様として、館跡を社地として現在の神社を造営しました。御祭神は建御名方命、相殿には明治42年萩和田の八幡神社の合祀により誉田別命が祀られています。(抜粋)」とあります。

神社入口 社殿
ご神木 遙拝所
境内社 境内社・大黒天
庚申塔