香取神社

三郷市高州3-108 (平成22年12月6日)

東経139度52分51.12秒、北緯35度46分54.47秒に鎮座。

【神社情報・剣貝さんより】
R298「高州四丁目」交差点より西へ500m程の所、県営みさと公園との中間に鎮座しています。池に県境が有り、対岸は都立水元公園になります。水元公園の池岸にも香取神社が鎮座しており、池を挟んで香取神社があります。

御祭神 経津主命
御由緒 村(高須村)の鎭守なり寶蓮寺持 (新編武蔵風土記稿 より)

宝蓮寺は当神社の南側直ぐ、にあります。神社境内の御神燈にもその名が刻まれています。

三郷市
市内は全域が下総国葛飾郡となっていた。1683年(貞享 3年)もしくは寛永年間( 1622年 -1643年)に武蔵国に編入され、武蔵国葛飾郡となる。1871年(明治 4年) -廃藩置県により埼玉県葛飾郡となる。
ウィキペディア  より

社号標と鳥居

優雅な彫り、優れものの江戸流れです。拡大写真はこちら。

(大正3年(1914)10月建立)

石灯籠と台座の狛犬

拝殿

こちら側は注連縄で隠されているようです。
社額 獅子頭

本殿

右より水神社・稲荷社・雷神社

稲荷社

不明

神楽殿

全景

樊かい[口偏に會]石と彫られた力石

范増(はんぞう)は隙を見て、劉邦を何度も刺客に討たせようとしましたが力自慢の武将、樊かい(はんかい)が命がけで劉邦を護衛しました。

「漢の皇祖の危難を救った人の名」とあります。遙か昔の事だが、漢文の授業「鴻門の会」のくだりで生の豚肉を喰った豪傑として登場していたような。


みさと公園