佐賀市嘉瀬町扇町(平成23年8月8日)
東経130度16分21.96秒、北緯33度14分31.38秒に鎮座。
この神社は207号線が本庄江川に架かる高橋西詰めに鎮座しています。
207号線に面して鎮座するこの社の、境内中に駐車がしてあります。市街地の神社で社殿などの維持管理には致し方ないことと思いますが、流石に拝殿前は遠慮していただきたいなぁ〜、と思いました。境内に入り、灯籠を横目に見ながら鳥居を潜ると、正面奥に嘉永5年生まれの岩狛さんが護る、唐破風付き入母屋造りの拝殿、流造の本殿が建立されています。
この社に案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。
社頭 |
入口に立つ台輪鳥居 | 鳥居に掛かる額「若宮」 |
境内の様子 |
拝殿前、嘉永5年生まれの岩狛さん 阿は口中に玉を含み、吽は大きな顔の中に大きな鼻が目立ちます。透きっ歯とカイゼル髭がチャームポイントでしょう。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(嘉永5年(1852)春建立) |
開放的な拝殿 | |
拝殿内の様子 | |
本殿 | |
御神像 | |
石仏、石碑等 | |
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