佐賀市大和町東山田(平成23年11月3日)
東経130度16分1.08秒、北緯33度17分32.59秒に鎮座。
この神社は嘉瀬川の堤防の西の水田地帯の中に鎮座しています。入口の鳥居を潜るとすっきりと整えられた境内正面奥に明治39年生まれの岩狛さんが護る開放的な入母屋造りの拝殿と、大きな石祠の本殿が建立されています。拝殿には天井絵が描かれ、弊殿には本殿に向けて石製の神橋が掛かり、灯籠が床の上に置かれています。
五柱の神を祀った神社と思われますが、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等、総て不明です。
社頭 |
境内入口に立つ鳥居 | 鳥居に掛かる額 |
境内の様子 |
拝殿前、明治39年生まれの岩狛さん 日露戦争から凱旋した息子のために、父親が奉納した狛犬ですが、顔付きが若々しく、三頭身の幼児体型で、お見合いをしながら踏ん張っている姿が微笑ましく、見ていて楽しくなる狛犬です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治39年(1906)8月吉日建立) |
拝殿 |
拝殿内の様子 |
拝殿天井絵 |
神橋・灯籠と本殿正面 |
大きな石祠の本殿 |
境内社 | |