諏訪神社

唐津市浜玉町浜崎1181 (平成30年12月24日)

東経130度02分26.05秒、北緯33度26分41.96秒に鎮座。

この神社は、JR筑肥線・浜崎駅の北東150m程の辺り、浜玉町浜崎の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命・天照大神・諏訪前命

由緒
延歴3年甲子10月27日御鎮座、宣化天皇の御代大伴狭手彦、新羅征伐戦勝祈願のため勧請せり。
特別由緒
昔本朝鷹狩を知らず韓人斎来此の地に鷹を持来りて朝廷に献らんと請う。勅使諏訪の前、此の松浦の社頭にて鷹を受け取り諏訪大神の愛を給う所となる。或る時神鷹三本松と言える畠の中にて蝮の害にあう。大神怒り給い此の地より蝮を拂い除け給う。諏訪の前は責任を感じ自害し、里人その徳を慕い合祀す、斎来も此の地に客死す。末社に祭れり田畠に胡麻、小豆、麻を作れり、故に此の地に此の三つを作らず、古来より社前に詣り神砂を乞いて蝮除の護符とす。
境内由緒書き より。

*延歴は延暦の間違い。延暦3年(784)は甲子です。宣化天皇467〜539年とあります。

一の鳥居

二の鳥居

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和7年(1932)1月建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文政10年(1827)丁亥12月建立)

拝殿内部

本殿


祇園社

祇園社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

祇園社を支える人物

道祖神社

皇大神宮猿・道祖神社・稲荷神社・合祀殿

御神木