長洲神社

宇佐市長洲(平成20年7月23日)

東経131度22分29.58秒、北緯33度33分57.74秒に鎮座。

 この神社は長洲小学校の西約250mに鎮座しています。境内は長洲葵保育園の園庭と共用になっており、園児達が元気に境内を飛び回って遊んでいました。

 御祭神:主祭神:賀茂別雷命 合祀神:天照皇大神、事代主命、住吉大神、田心姫命、端津姫命、市杵島姫命、倉稻魂命、大己貴命、神武天皇、火産霊神、大歳神
 例祭日:1月1日・元旦祭、1月10日・えびす祭、1月14日・鈴開き、2月・初午祭、5月3〜5日・葵祭り(行事)、5月8日・葵祭り(祭典)、6月30日・大祓い、11月15日・七五三詣、11月20〜22日・秋祭り、11月23日・勤労感謝祭、12月31日・大祓い
 由緒:神亀6年・天平元年(729)、山城国上賀茂神社より勧請したもので、当地の産土神として崇敬されています。明治6年郷社に列しました。(神社名鑑より)
 5月3〜5日に執り行われる葵祭りは江戸時代中期宝暦11年(1761)豊前の国に疫病が起こり、それを鎮めるために京都の八坂神社の祇園祭を真似て、踊車として山車を奉納したのが始まりと言われています。この祭は一名喧嘩祭りとも言われ、山車と山車がぶつかり合う勇壮な祭りでしたが、現在は 山車1台のみの巡行となっています。

神社入口 ご神木
昭和33年生まれの玉乗り狛犬
(昭和33年(1958)建立)
拝殿
向拝彫刻は鳳凰です 拝殿に架かる額は木彫りの孔雀
拝殿の木鼻・狛犬と麒麟
本殿