赤八幡社

津久見市宮本町21-11 (平成26年3月30日)

東経131度51分46.11秒、北緯33度04分10.25秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・津久見駅の西300m程の辺り、津久見市役所の北西すぐの所に鎮座しております。

津久見市津久見浦字石田と称する所に古来一厳石あり。建久年(1190〜1199)に当りこの石頭に一点の火光ありて、すこぶる燦然たるを認め、人々神明の霊灯ならんと言う。 建久元年(1190)是より北方に当る所を選び石清水八幡宮の分霊を勧請して現今の地に社殿を設け当地の氏神として祀った。天正14年(1586)大友軍の兵火により焼失。慶長6年(1601)に再建、同10年(1605)佐伯藩主毛利高政公により社殿を築造、赤・青両郷の総鎮守社となる。 現社殿は安政3年(1856)の造営であり、明治6年(1873)郷社、昭和16年(1941)県社となる。楼門は大正5年(1916)に建てられたもの。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

神額

二の鳥居

神門

参道

参集殿

お旅所

境内入口の浪花狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

本殿


津久見招魂社

歳神社 中田天満宮
水神社 宮本天満宮
稲荷神社 赤八幡神社元宮
御神木