星宮神社

佐伯市鶴望2421 (平成26年3月30日)

東経131度52分39.26秒、北緯32度57分31.17秒に鎮座。

御祭神 香々世男大神尾

この神社は、東九州自動車道・佐伯ICの南東1.5km程の辺り、鶴岡小学校の線路を挟んだ北側に鎮座しております。

人皇第50代桓武天皇の御代平安時代の初期延暦3年(784)6月の或る一夜佐伯荘、下野村(現脇区)の一町畑に星天降る(隕石落下)。このことを瑞兆として祀ったのがこのお宮の始まりと記録にあります。
しかしこのお宮も初めからここに祀ったものか或は一町畑か脇区内のどこかに斉祀されていたものを移したものかわかりませんが、鶴岡村誌等を見ますと今年(昭和59年(1984))より459年前の大永5年(1525)頃佐伯地方を治めていました栂牟礼城主大神惟治(佐伯惟治ともいう)が今の神社の浦山の中腹に斉祀されていた神社を現在地に移しかえ祀ったとありますので、このときより以前からこの山腹に祀られていたことは確かなものであります。・・・・・
境内由緒書き より

管理人の一言。平安遷都は延暦13年(794)10月、延暦3年は奈良時代末期。

参道入口

鳥居

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治33年(1900)旧6月15日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


石祠

山桜