鷹松神社

大分市高松東2-2-23(平成20年7月24日)

東経131度39分44.47秒、北緯33度14分32.4秒に鎮座。

 この神社は197号線・仲西陸橋北信号の西、川沿いの道路脇に鎮座しています。周囲を鎮守の杜で囲まれた境内は明るく広く、拝殿本殿も綺麗にされています。夏季大祭を控え、神楽殿内では舞台装置の設置中、本殿廻りにも垂れ幕設営中、入口では幟旗を揚げており、準備は着々と進行中というあわただしい中の参拝となりました。

 御祭神:大山咋命、倉稻魂命、後白河天皇、菅原道真
 例祭日:正月祭・1月1・2・3日、春期大祭・1月成人の日、夏期大祭・7月第四金曜・土曜日、秋期大祭・10月第三土曜・日曜日、七五三祭・11月第二日曜日
 由緒:鷹松神社は建久2年(1191)、比叡山麓の旧宮弊大社日吉神社の分霊を勧請して創建されました。天保12年(1842)に社殿を建立。
 明治9年御霊社を合祀し、明治10年日吉神社を鷹松神社と改称しました。

神社入口
昭和44年生まれのデブリン狛犬
太めの体、四角い顔で、口蓋を波立たせて愛嬌を振りまいています。
狛犬の拡大写真はこちらで
(昭和44年(1969)10月吉日建立)
拝殿
裏側左に大きく聳えているのが、樹齢・780年、樹高・22m、幹周・3.9mの、市指定名木 ご神木・クロガネモチです。
本殿 左右から
神楽殿
夏季大祭を控え、神楽殿内では舞台装置の設置に大わらわでした。
末社 境内の様子