津留天満社

大分市中津留1-5-64 (平成26年3月31日)

東経131度37分52.94秒、北緯33度14分26.17秒に鎮座。

この神社は、JR日豊本線・牧駅の北西1.2km程の辺り、大分市の街中に鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由来記
津留地区には昔、次の三つの天満社がありました。何れも400年以前に創建された由緒のある天満社でした。
1.今津留天満社 1.中津留天満社 1.花津留天満社
昭和13年(1938)3月25日旧海軍省用地として収用されましたので、大分市津留中ノ島1516-2(現在の岩田学園の北、市立保育所附近)三社を合祀しました。
昭和20年(1945)第二次世界大戦の折、当時の敵機の大空襲によって社殿が倒壊しました。そこで今津留はその土地に、花津留と中津留はそれぞれの地区に御神体を奉持して祭祀しました。
昭和40年(1965)津留地区区画整理事業によって現在地に三社を合祀することになりました。津留天満社として津留地区全氏子が奉賛し尊信を深めています。
境内由緒書き より

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和12年(1937)5月建立)

拝殿内部

本殿