小松神社

国東市国東町見地2106 (平成28年9月24日)

東経131度40分52.60秒、北緯33度34分59.69秒に鎮座。

この神社は、国東市役所の北西5km程の辺り、国東町見地の街外れに鎮座しております。

御祭神 小松内大臣平重盛・素戔嗚尊ほか十七柱

由緒
社記によれば寿永2年(1183)平家壇之浦に滅亡の時、平宗盛、諸姫嬪とともに帝を奉じて間道から小松(今の尾崎)の山中に退き、鎮守社に重盛公の霊を併祀し社号を小松神社とした。
平貞能が都落ちの時、重盛公の墓からその骨を収めて西下と史上にあるから再埋骨したのが、この尾崎であろう。
1月1日裏白の葉で握り飯を巻いて供える古例がある。これは平家滅亡を聞き大いに悲嘆、歳旦餅つきもできず握り飯を餅の形にして供えたことに始まるという。
明治34年(1901)郷社、尾崎の墓塔12基。
境内由緒書き より。

県道650号線の反対側に立つ一の鳥居

県道650号線に立つ二の鳥居

参道

三の鳥居

四の鳥居

神門

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和8年(1933)11月23日建立)

拝殿内部

幣殿

本殿


石祠

石祠を護る狛犬

石祠

石祠を護る狛犬

石祠