真玉八幡神社

豊後高田市西真玉3322 (平成28年9月24日)

東経131度28分51.45秒、北緯33度35分45.56秒に鎮座。

この神社は、市役所真玉庁舎の南1km程の辺り、西真玉の街中に鎮座しております。

御祭神 足仲彦尊・譽田別尊・息長足姫命

由緒
元正天皇の御宇、養老4年(720)9月大隅日向両国の隼人族が叛逆したので、朝廷は宇佐八幡宮へ勅使を立て、神宮は神與を奉じて之を征討した。
時に真玉庄の住人、大神源内は度々の戦功をたて、偶々陣中で宇佐八幡宮を真玉庄に勧請すべき霊告があった。
凱旋の後霊璽を奉じて帰郷し、今の金屋村浜辺に仮の宮(金屋村箱崎)に着船して粟莖をもって包み、自ら之を背負って大村の原、大山積社を仮宮として移し、養老7年まで宮柱太敷しく斎き祀った。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

燈籠を支える狛犬。拡大写真はこちら。
(文久2年(1862)壬戌暮春建立)

参道

境内入口

随身様。

天井絵

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

石燈籠。力士の拡大写真はこちら。
末社

国東燈