加茂神社

津山市加茂町公郷1399 (平成26年7月20日)

東経134度04分17.58秒、北緯35度09分50.70秒に鎮座。

この神社は、JR因美線・美作加茂駅の南東600m程の辺り、加茂町公郷の街並を外れた山沿いに鎮座しております。

御祭神 味鋤高日子根命・伊弉諾命・大山咋命・伊弉册命

由緒
本社は、旧杉大明神と称し勧請年月興廃の沿革等不詳なりといえども、古昔より古老の口碑によれば往古苫北郡と称する時一ノ宮と尊崇される。桓武天皇の弟早良親王の御陵あるを以て崇道天皇と改称する。 明治6年(1873)2月加茂神社と改称し、尚、能野神社、元公郷上分字高場に、又、日吉神社公郷下分字日野目に古昔より鎮座ありしを明治42年(1909)5月2日、本神社に合祀した。昭和7年(1932)7月7日雷火の為炎上し同8年4月再建立する。昭和43年(1968)3月26日、加茂町指定文化財に指定された第一号秋草双雀鏡は青銅の鏡(平安時代)で境内裏山から明治15年(1882)に発掘されたものです。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

石段途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(文政12年(1829)己丑9月吉日建立)

拝殿

社殿全体

本殿


天満神社 美保神社
英霊神社 八幡神社

崇道天皇御陵碑

崇道天皇御陵より見る下界