久田(くた)神社

苫田郡鏡野町河内183-4 (平成26年7月21日)

東経133度54分17.97秒、北緯35度08分49.43秒に鎮座。

この神社は、苫田ダムを抱える奥津湖の北端、東側近くに鎮座しております。

御祭神 多加意加美神・埴山姫命・稚日女命・金山比古命・金山比賣命・品陀和氣命・須佐之男命・大物主命・大國主命・大山津見命・須勢理姫命

由緒
当社の江戸時代以前の由緒は不詳であるが、明治43年久田村当時に、土生の埴生神社(境外摂社山祇神社)、河内の河内神社、国司神社、黒木の黒木神社、八幡神社、廣武神社、久田下原の下原神社(境外摂社国司神社、豊国神社)、国司神社を久田上原の貴布祢神社へ合祀と同時に久田下原に移転し、社号を久田神社と改称、大正4年に久田下原大川上神社を合祀し、昭和22年宗教法人となり、神社本庁が包括する神社となって久田地区氏子の尊崇を集めたが、平成13年苫田ダム建設にあたり、氏子の大部分は久田から離れ、社殿も水没地にあたることから、現在地へ遷座した。
今後久田神社が氏子、崇敬者の心のよりどころとなり、併せて吉井川の清流の守り神、そしてダム湖の鎮め神となるであろう。
岡山県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

神社全景

参道入口

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(文化8年(1811)辛未夏月建立)

参道

境内入口前の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)4月13日建立)
玉垣内の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治8年(1875)乙亥6月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


齋神社
若宮社
天児屋根神社
招魂社 忠魂記念碑