玉野市八浜町八浜1092(平成21年8月22日)
東経133度56分34.84秒、北緯34度32分54.46秒に鎮座。
この神社は八幡宮境内左に鎮座しています。八幡宮の摂社のようですが、八幡宮と殆ど同程度の待遇で祀られているので別に記載しました。
この社の境内は八幡宮の左にあり、社名の書かれた額が架かる鳥居を潜ると、スロープ状の参道があり、境内入口の玉垣傍には建立年代不明の狛犬がいますが余りにも風化が進み良くは見えません。拝殿は八幡宮と同規模の大きさで、本殿は市指定文化財となっている彫刻が素敵な造りでした。
御祭神:大国主命、少彦名命、素盞嗚命
祭礼日:7月第二土曜日
由緒:享保14年(1729)藩主への上申による承傳の由来として、児島湾に不思議な木片が流れ着きこれをお祀りして社建立とある。又池田継政公自筆の詠歌や絵馬も納められている。
(境内にある略記より)
神社入口 明神鳥居 | 鳥居に架かる額 |
境内入口 |
境内入口左右にいる建立年代不明の狛犬 おから見て出雲丹後系の狛犬と思われますが、風化が進み良く分かりません。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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拝殿 |
本殿 |
本殿下の彫刻 | |
本殿目貫彫刻 | |
本殿木鼻 | |
本殿正面扉脇の彫刻 | |