貴船(きぶね)神社

瀬戸内市邑久町山田庄1366 (令和5年1月7日)

東経134度06分11.70秒、北緯34度40分10.43秒に鎮座。

この神社は、JR赤穂線・邑久駅の北東1km程の辺り、邑久町山田庄の街外れに鎮座しております。

御祭神 高龗神

由緒
当社の創立年月は不詳であるが、山城国愛宕郡(現在の京都市左京区)官幣中社貴船神社の御分霊を旧山手村早稲田休所(現在の山手、半田の小高い所)に奉斎した。
従5位上稲都神社の縁起によると、貴船大明神は(後に貴船神社と改号)宝亀2年9月(771)5町ほど西方の貴船山に奉斎し、神主守安仁左衛門奉仕すとある。
その後、才名山(さいなさん)、円通寺、別当職をもって奉仕する。(才名は小物屋付近に小字としてあり、別当の字が貴船山の麓にある)
当時この付近は尾張の保と称していたが、慶長元年3月(1596)尾張村、山手村、山田庄村と3ヶ村に分村し、享保年間(1716)に藩主池田光政の命により神職大森丹後守正豊が奉仕、藩主崇敬により社領3石3斗が明治3年まで奉納された。
現在は山田庄の総氏神として、また、水の神様として広く信仰を集めている。
岡山県神社庁公式サイト より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


西神社

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荒神社 石祠
稲荷神社 社日