岩山神社

新見市上熊谷3928 (平成26年7月22日)

東経133度30分52.57秒、北緯35度00分34.18秒に鎮座。

この神社は、JR姫新線・岩山駅の南1.5km程の辺り、中国自動車道の北側山裾に鎮座しております。

御祭神 石凝姥命・天兒屋根命・天玉祖命・天太玉命・天鈿女命

由緒
当社は正和2年(1313)2月4日花園天皇の御代、北条熙時(たかとき)政権の末期に、駿河国から上熊谷原地(現在の上熊谷土居)へご神体を勧請されたといわれる。
その後、32年を経た貞和元年(1345)に原地(はらち)から現在地の寺本(てらもと)へ奉還され、今日に至っている。しかし、宮司は応永3年(1396)の初代から数えて現在23代目とされており、この間の消息は詳らかではない。
ご祭神は5柱で、主神と呼ばれる石凝姫命は八咫鏡を造られた女の神様であり、天玉屋命は男の神様で八坂瓊勾玉を造られた神様、天太玉命は同じく男の神様、天児屋根命は、飾り物を造られた男の神様で、この神様は知恵の神様として進学を希望する人達の信仰が厚い。天鈿女命は女の神様で芸術の神様として崇められている。
当社は男女を問わず、腰から下の病には霊験あらたかで、特に子供の夜尿症などは、2度の参詣で完治した例も多くあり、子を持つ親の信仰を集めている。
岡山県神社庁公式サイト より。

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

随身門

随身様

拝殿

本殿


稲荷神社
末社