新見市哲多町矢戸1009 (平成26年7月22日)
東経133度27分22.41秒、北緯34度53分33.40秒に鎮座。
この神社は、JR伯備線・井倉駅の南西7km程の辺り、民家が点在する山村に鎮座しております。
御祭神 譽田別命
由緒
当社は天正4年(1576)備中国哲多郡矢戸只野の地に飯沼太郎左衛門基義が城山城を構築の時、守護神として石蟹郷杉谷八幡宮の分神として勧請し、氏神とした。
後に矢戸惣村と蚊家村阿曽毛板根の産土神として崇敬されてきた。
元禄8年4月徳川幕府は姫路城主本田中務大輔に命じて検地を実施した時、社地2町歩の除地と松山領主が神領高米5斗を与えられた記録がある。
元文4年(1739)と元治元年(1864)に本殿が修理された。境内地37,925坪、境外地24町7反7畝16歩。
境内由緒書き より。
神社全景
正面
鳥居
神門
神門内の木造狛犬 | |
拝殿
拝殿内部
本殿
現人神社