天神社

備前市木谷8 (令和5年1月5日)

東経134度13分19.95秒、北緯34度45分49.35秒に鎮座。

この神社は、JR赤穂線・伊里駅の北3km程の辺り、木谷の街外れに鎮座しております。

御祭神 不明

由緒
往古は木谷村氏神として奥谷に鎮座した。万治三年秋、現在地に遷座した。和気郡五天神の一として尊崇が厚く、池田家から社領高一石四斗を寄進せられていた。天和二年三月、旧木谷村の一部を閑谷新田村と改称し、住民はみな福河村福浦新田に移住した。本神社も元禄年間福浦に勧請し、後、現在地に遷座した。安政六年春に御本殿も葺替、文政三年九月釣殿・御拝所建立。現在の社殿は明治二十三年十月の建立である。
岡山県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

境内入口

拝殿

岡崎型狛犬

拝殿入口左右の吊り随身棚?

中の狛犬

随身様

拝殿内部

本殿


末社拝殿

末社本殿

氏子のかたのお話で、この神社には岡山県の有形文化財に指定されている貞享3年(1686)木村長十郎重房作、備前焼最古の狛犬があったようですが、現在は伊部駅前の備前焼ミュージアムで管理されているとのことです。

獅子十六面相より