石立(いわたて)神社

備前市麻宇那1260 (令和5年1月5日)

東経134度14分19.06秒、北緯34度44分38.00秒に鎮座。

この神社は、JR赤穂線・伊里駅の東北東1.2km程の辺り、麻宇那の街外れに鎮座しております。

御祭神 石立神・武甕槌神・經津主神・天兒屋根命

由緒
口碑によると本神社創建の際、本村字北山に建立しようと社地開墾中の夜間北山から大石墜落しその霊異を感じこれを神石として、社殿を造営し姫大神を祀り、社号を石立神社と称した。
建保年間に至り姫大神、経津主神、武甕槌命、天兒屋根命の4柱を合祀して春日大明神と称した。この大石は長さ8尺、幅4尺、高さ5尺を有し、今現在も社内に現存する。
その後、本殿は応永22年再興するも荒廃し、寛文7年池田光政公が再建した。現在の社殿は元禄8年再興、寛文年中から明治維新まで岡山藩主池田公から社領2石7斗を受領していた。慶応4年に春日神社と改号したが、明治3年正五位下、石立神社と復号した。明治6年5月郷社に列格した。
岡山県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道。高架となっているのは県道397号寒河本庄岡山線。

境内

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


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重岩権現