八幡和氣神社

赤磐市佐古685 (令和5年1月4日)

東経134度04分35.20秒、北緯34度48分14.43秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・熊山駅の北西4km程の辺り、佐古の街外れに鎮座しております。

御祭神 仲哀天皇・神功皇后・応神天皇

由緒
延暦三年(784)に和気清麻呂公が、豊前国宇佐八幡宮を勧請して創建した。備前総社神明帳に記載の式内外古社一二八社の一で、古来石生郡総鎮守祈願所であった。和気清麻呂卿の第五子真綱が宮司となり、その子孫代々が宮司として近世に至り、縁故者相継ぎ現在に至っている。備陽国誌に浦上正宗が田地五町八反を寄進、天文年間(1532〜55)に小野田城主の祖先小野田宗右衛門尉茂行が社殿を再興、寛文七年(1667)に池田光政公が鳥居を寄進したとあり、その棟札が現存している。本殿は元和九年(1623)・明暦二年(1656)・寛文七年(1667)に改築した。社名はもと八幡和気神社と称したが、中古に八幡大菩薩和気宮又は八幡宮と称し、明治二年に八幡和気神社に復称した。
岡山県神社庁公式サイト より。

神社入口

神額

参道

拝殿

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


末社 稲荷神社

末社

絵馬殿

社日