浦柄(うらえ)神社

小千谷市浦柄660 (令和7年10月9日)

東経138度50分10.47秒、北緯37度19分44.78秒に鎮座。

この神社は、JR上越線・小千谷駅の北東3.2km程の辺り、浦柄の街外れに鎮座しております。

御祭神 、由緒等不明。

由緒
そもそも浦柄には五社が祀られて居た。即ち、蔵王大権現(金山彦命)は小杉巻で祀り、小杉幾久郎の宅地にあった十二大神(大山祇命)は阿部巻・井佐巻で祀り、小杉菊治の東側の峰にあった尚諏訪大神(武御名方命)は、川上巻で祀り、川上与右エ門の宅地続きの下の畑にあった俣倉大神(天鈿女命)は川上六右エ門の裏の川端にあり、佐藤・吉田・星野巻が之を祀って居た。
神明社(天照皇大神)は現在の浦柄神社のすぐ下にあり、村中で祀って居たのである。
明治10年、神明社の土地は佐藤常右エ門から上地されて居た。明治40年9月26日、右の五社を合併し現在の場所を地均し、ここに建立し、浦柄神社と改称し、宮司は星野當治神官であり、代って現在小川弥真人神官となった。
明治40年参道を石段に切替えた敷石の大半は俣倉神社の物を使用し、他は村松より買求め青年団の応援を得て之を完成した。・・・・・
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋


石祠等

稲荷神社?

柱に彫られた狛犬

お狐様

秋葉山・八海大神

浦柄の街並