柏崎市高柳町岡野町586 (令和7年10月10日)
東経138度38分32.24秒、北緯37度13分27.58秒に鎮座。
この神社は、JR信越本線・安田駅の南12km程の辺り、岡野町の街中に鎮座しております。
御祭神 弥都波能賣命
由緒
創立年月日不詳、柏崎市高柳町高尾 黒姫山頂鎮座、鵜川神社の分霊を勧請した。
本社、鵜川神社は黒姫山頂にあり、深雪のため11月頃から翌年5月頃まで参拝が出来ない為、当黒姫神社において祭典を執行し遥拝している。
大倉家系図によると「応永2年(1395)乙亥5月黒姫山(鵜川神社)造替 同3年(1396)丙子当所(黒姫神社)拝殿造替」とあり、黒姫神社の創設は応永2年(1395)以前であることは確かである。鵜川神社の分霊(弥都波能賣命(罔象女命))を勧請以前は、黒姫神を祭神とする黒姫神社であったと考えられる。
明治42年(1909)岡野町村字上の山 熊野神社とその境内社 稲荷社、同字 石動神社、字橋詰 諏訪神社を合祀し、昭和47年(1972)には大字栃ケ原(後谷)地 神社を合祀している。
境内由緒書き より。
参道入口
参道
拝殿
神額
拝殿内部。本殿前に市指定文化財の木造狛犬がいます。然し遠く暗く写真は撮れませんでした。
本殿
境内社
石祠
石碑
