諏訪神社

下伊那郡松川町生田 (平成23年9月11日)

東経137度56分50.97秒、北緯35度35分39.27秒に鎮座。

この神社は、JR飯田線・伊那大島駅の東2km程の辺り、天竜川の東側河岸段丘の中程に鎮座しております。傾斜地の多いここ、伊那谷ではかなり広く豊かな水田地帯となっています。

下伊那郡松川町にある神社です。部奈の前田に西面して所在しています。祭神は建御名方神・誉田別神の二神で、部奈区の鎮守です。神社の来歴は古誌が散逸して詳でないが、戦国時代の大永2年(1522)に山城国男山八幡宮より誉田別神の分祀を請け部奈八幡社と号したのに始まるといわれています。江戸中期の安永4年(1775)に諏訪神社上社より神霊を請け建御名方神を合わせ祀ったので二柱の神社となりました。詳しい資料は松川町史第三巻をご覧ください。
田舎自然ポータルサイト「ぶらっぷ」 より

神社入口

「諏訪神社」と書かれた社号標

境内

拝殿

拝殿内部

本殿


末社
道祖神 庚申塔
金毘羅大権現 秋葉大権現

御神木

豊かな水田