北安曇郡池田町合染渋田見(平成18年10月14日)
ここは随分薄暗くなり、鎮守の杜の中での撮影は不可能になってきたため「もう止めましょう。」と、宿泊場所を探してウロウロしている時に見かけた神社で、またまた貧乏根性を発揮し、「寄ってみる？」「もちろん。」と参拝させて頂いた神社です。
高瀬川と犀川に挟まれた、51号線の渋田見信号から少し北に向かって、右側に鎮座しています。神社そのものは比較的小規模ですが、三間社流造の本殿・及び彫刻と、双体道祖神、この地域では庚申信仰が盛んだったのか、二十三夜塔と多数の青面金剛像は拝見しがいがあります。
旧村社で渋田見の産土神社ですが、本殿以外の案内が無く、創建時期は、棟札に文化8年(1811)竣工とあるのでそれ以前には鎮座していた、ということ以外不明です。御祭神は建御名方命です。
| 神社入口 | 拝殿 |
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| 本殿 | 神楽殿 |
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| 本殿妻の狛犬と虎の彫刻 | |
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| 境内社 | 纏められた境内社 |
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| 双体道祖神 | |
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| 二十三夜塔と青面金剛像 | 青面金剛像三基 |
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| 不動明王？有明山神？ | 境内の様子とご神木 |
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