宮崎市下北方町横小路(平成21年1月8日)
東経131度24分59.52秒、北緯31度56分14.24秒に鎮座。
この神社は、宮崎市の北西3km辺り、下北方町の丘陵地に広がる住宅街の中で、豊かな杜に囲まれひっそりと鎮座しております。宮崎神宮の摂社で、神武天皇御東遷前の皇居跡と伝えられるところです。勿論御祭神は神日本磐余彦。宮崎神宮の境外摂社です。
参道入り口
皇宮屋（こぐや）と言われ、神武天皇がこの地より東征された霊地だと書いてあります。
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聖蹟皇宮屋 恭シク惟フニ神武天皇肇國ノ大業ヲ恢弘シ給ハシガ為メニ日向國ヲ御進發アラセラレシヨリ正ニ二千六百年茲ニソノ當日十月五日宮崎神宮ニ於テ記念ノ大祭ヲ奉修ス此ノ皇宮屋ノ地ハ、天皇御進發以前天下ヲ知シメシ給ヒシ処ト傳ヘラルル霊域ナリ今之ヲ祓浄シ施設新ニ成ル乃チ碑ヲ立テ其ノ由ヲ記ス 昭和九年十月五日 宮崎縣知事 君島清吉 神武天皇御東遷記念二千六百年祭 全國協賛会長 伯爵松平頼壽 |
皇軍發祥之地
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参道右手の広場に立っています。 昭和4年(1929)10月24日ニューヨーク発の世界恐慌により、世界がきな臭くなった時代を反映したのでしょうか。皇紀二千六百年祭が全国的に行われたようですが、その時に造られた記念碑です。 しかしこの碑の皇軍とは日本陸軍では無くあくまでも神武天皇東征の軍を指すようです。 |
神社全景
境内入り口
社殿
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御神木
| カゴノキ | タブノキ |
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