東宮神社

宮城郡七ヶ浜町東宮浜鶴ヶ湊1 (平成26年8月4日)

東経141度03分08.35秒、北緯38度18分37.59秒に鎮座。

この神社は、七ヶ浜町役場の北西1.5km程の辺り、東宮浜港の西側突端に鎮座しております。

御祭神 東塩根老翁・東塩根老女

由緒
太古鹽竈大神を扶けて教化を四方に布いた神といわれ、勧請年月は明でない。今鹽竈神社の四方に各社を配す。即ち当社は東方に鎮給うにより東宮と奉称し、西宮は岩切に、北宮は春日に南宮は多賀城にある。或は曰く。大野東人多賀城を置くの日、四方位に各神祠を営みて城の鎮護の神としたと。後、藩祖伊達政宗(貞山公)貞山渠(運河)開鑿に際し社地内に見張所を置いた関係から、寛永12年(1636)月晦日社殿を造営して以て報賽の誠を表し奉る。(棟札)明治44年12月字神明なる神明社を合祀。境内社の八幡社(紫根明神)は昭和10年我妻幸右衛門の再興にかかる。
宮城県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

境内

鐘楼

拝殿

本殿覆屋


末社

庚申塔