石巻市相野谷旧会所脇43-1 (令和5年8月8日)
東経141度19分06.32秒、北緯38度30分52.84秒に鎮座。
この神社は、この神社は、JR石巻線・鹿又駅の北東4km程の辺り、旧会所脇の街中に鎮座しております。
御祭神 誉田別尊・倉稲魂神・菅原道真公
由緒
寛治元年(1087)源義家が朝命をうけて奥州に行き、賊をうつ途中京都石清水八幡宮を亀ケ森の頂上に社殿を造って祭った文治5年(1189)9月葛西
三郎清重が源頼朝の奥州征伐にてがらを立て桃生ほか数郡を賜わり、その時社殿を修理したと語りつがれている。町の人々は亀ケ森の山頂を古八幡と呼ぶ。葛西公のけらいの今野和泉守が永禄年中(1558〜1569)に社殿を頂上から現在のところに移し祭りをした。
永禄8年(1565)3月18日伊達家20世綱村公がおいでになり茶屋遠見あとにえのきを植えられた。・・・・・
境内由緒書き より。
一の鳥居と社号標
参道
境内
三の鳥居
境内入口の狛犬
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(寛政12年(1800)9月12日建立)
拝殿
神額
木鼻の狛犬
拝殿内部
本殿
石碑