東松島市野蒜亀岡38-10 (令和5年8月10日)
東経141度09分18.29秒、北緯38度22分15.86秒に鎮座。
この神社は、JR仙石東北ライン・野蒜駅の南西600m程の辺り、亀岡の街中に鎮座しております。
御祭神 猿田彦命・天宇受女命・布留霊命
由緒
往古、鳴瀬川河口に三島あり、沖の明神、中の明神、岸の明神と称す。各島の頂上には、当社御祭神を祀る。沖の明神が猿田彦大神、中の明神が布留霊神、岸の明神が天宇受女神なり。藩祖・伊達政宗公の御代、年貢米の輸送船、漁船の船人に至りては、神威の顕著なるに感激し、屢堂(社殿)を建立せるも、再三激浪により流失せるを遺憾とし、今を去ること四百年程前に現在の地に遷座せり。明治28年、偶鰯の大漁に会し、氏子たち、神殿及び拝殿を改築寄進す。明治39年、神社合祀に基づき、村内各社を合祀せり。明治初年、村社に列し現在に至る。
宮城県神社庁公式サイト より。
神社入口
一の鳥居
拝殿
拝殿前の岡崎型狛犬
(平成28年(2016)7月吉日建立)
拝殿内部
本殿覆屋
海津見神社
海津見神社を護る台湾狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和51年(1976)旧3月吉日建立)
針生稲荷
石碑
石仏等