舞鶴市余部上446-2(平成22年7月27日)
東経135度22分0.57秒、北緯35度27分55.09秒に鎮座。
この神社は27号線に参道入り口があります。境内は石垣が組まれた上に造られ、入り口の台輪鳥居を潜ると右手は広々と明るい空間、左寄りに社殿が建立され、左右に境内社が祀られています。
御祭神:誉田別尊(応神天皇)、天児屋根尊(春日大神)、菅原道真公(天神様)
祭礼日:7月15日
境内社:秋葉神社、山神神社、牛頭天皇社、大磯稲荷神社、恵比須大社
由緒:往昔、余部上村に悪疫がはやり多数の人が日参したり、御百度参りをするのに本社(高倉神社)が遠くて不便なので此処に分社を祀り祈願したのが創めである。分社の年代は明らかではないが宝暦十年(二百八十年前)の餘部上の古地図には既に誌されている。それ以降、悪疫を防ぐ守護神として地域住民から崇敬されている神社である。
記念物・明治二十七年(西暦一八九〇年)日清戦役の咸海衛の海戦に於て敵弾を受けた水雷艇の一部
参道入り口 | 社号表 |
社頭 | |
神社入り口 台輪鳥居 | |
参道・境内の様子 | |
コンクリートを吹き付けた出雲丹後狛犬 狛犬の拡大写真はこちらで |
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社殿 |
境内社:秋葉神社、山神神社、 牛頭天皇社、大磯稲荷神社 |
境内社:恵比須大社 |
恵比須大社に掛かる面 | 絵馬 |