五條天神社

京都市下京区天神前町351-2 (平成24年9月28日)

東経135度45分27.61秒、北緯34度59分43.57秒に鎮座。

この神社は、京福電鉄嵐山本線・四条大宮駅の南東600m程の辺り、天神前町の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・少彦名命・天照大神

由緒
社殿によれば、延暦13年(794)、桓武天皇の平安遷都に当り、大和国宇陀郡から天神(あまつかみ)を勧請したのが当社の始まりといわれる。当初は「天使の宮」(天使社)と称したが、後鳥羽天皇の時代に「五條天神宮」と改めた。
創社の頃は社域も広く、社殿も広壮であったが、中世以来度々火災に遭い、元治元年(1864)の蛤御門の変で社殿は焼失した。現在の社殿は近時の再建である。
当社は古来、医薬・禁厭(きんえん-まじない)の神として広く崇敬され、今なお節分には、厄除け祈願のために参詣する人が多い。例祭は、毎年5月10日に行われる。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(平成4年(1992)10月建立)

木鼻の狛犬

本殿


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