御金神社

京都市中京区押西洞院町614 (平成24年9月28日)

東経135度45分28.04秒、北緯35度00分30.99秒に鎮座。

この神社は、京福電鉄嵐山本線・四条大宮駅の北東800m程の辺り、押西洞院町の街中に鎮座しております。

御祭神 金山毘古神・天照大神・月読神

由緒
伊邪那岐、伊邪那美、御ニ柱神の皇子にして金山毘古命と稱え奉る五元陽爻(天の位)の第一位の神で金乃神、金乃類を司り給う神で、昔は民家にあって秘かに祭祀せられていたが明治16年(1883)今の名を附して社殿を建立し、爾来、金神様の愛称で親しまれ氏子と崇敬者で祀られるようになった。
鉱山、鉱物の神として人間の営みの中で用いられる全ての金属類、昔は鏡や刀剣類の武具、農耕器具としての鍬や鍬等、現代では鉱工業、農産業の大型機械から家庭の道具類や金属類全てに亘り、特に通貨として用いられる金、銀、銅の御金を護り給う事から、近年は資産運用の神として証券類や不動産、造作、転宅、方位、厄除け、また旅行中の無事安全をも護り給う大神としてひろく崇められております。金属類を護り給う神を祀る神社は国内唯一です。
御祭礼は、毎年10月の第1日曜日に氏子の城巽学区民により奉仕される。尚、境内西側の銀杏は京都市内有数の大樹です。
境内由緒書き より。

神社入口

神額

拝殿

拝殿内部

本殿前の狛犬

本殿


祖霊社