文子天満宮旧址

京都市上京区北町 (平成24年9月28日)

東経135度44分13.68秒、北緯35度01分05.50秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・円町駅の北東600m程の辺り、北町の街中に鎮座しております。

御祭神 多治比文子

由緒
文子天満宮は菅原道真(845〜903)の乳母多治比文子(生没年未詳)を祀る天満宮である。この界隈は,北野天満宮に仕える神人が多く住んでいたところで,彼らがこの天満宮を守っていた。明治6(1873)年北野天満宮境内に遷宮した。この石標は文子天満宮旧跡を示すものである。なお,文子が西京七条二坊の自邸付近に道真を祀るために建てた祠が北野天満宮の前身である。
京都府公式サイト より。

神社入口

神額と社号標

境内

鳥居と社殿