菊池郡大津町陣内(平成24年4月8日)
東経130度53分8.87秒、北緯32度51分31.77秒に鎮座。
この神社は白川の北、上陣内玉岡に鎮座しています。戦国時代の元亀・天正(1570〜1591)の頃、合志郡を支配していた合志氏の家来稲葉氏が、この地「堂面山」に城壁を築き、外敵の攻撃に対応できるよう築城したのが「玉岡城」で、何時の日かその地に「若宮八幡社」が祀られ、以来「若宮岡」と名付けられています。
石段を上がると途中に鳥居が建立され、右手に磐座の様な立石が祀られています。尚も石段を上がり境内に入ると、正面に妻入りの社殿が建立され、境内右手に猿田彦大神等が祀られています。
御祭神は応神天皇、神功皇后、武内宿禰の三柱ですが、詳しい勧請年月・縁起・沿革等については案内がなく不明です。
神社入口 |
石段参道 |
石段参道途中に立つ明神鳥居 | 鳥居に掛かる額 |
境内入口 |
境内の様子 |
妻入りの社殿 |
社殿内の様子 |
磐座? | 猿田彦大神 |
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