三嶋神社

高岡郡梼原町川西路2196 (平成29年1月6日)

東経132度55分49.30秒、北緯33度23分35.07秒に鎮座。

この神社は、梼原町役場の北600m程の辺り、梼原川に突き出た半島の先ほどに鎮座しております。

御祭神 大山祇命・雷神

由緒
津野山郷の開祖・津野経高は、梼の木の多いこの地を梼原と名づけ、延喜19年(919)竹の藪より移り居城を築き梼原宮首に伊豆(静岡県)より三嶋大明神を勧請したといわれている。また藤原純友の乱のとき、伊予(愛媛県)河野氏に協力して純友征伐に向い、伊予三島大明神に詣で、純友の乱平定後帰国したとき伊予三嶋大明神も勧請して祀ったと伝えられている。慶応4年(1868)3月、三嶋大明神を三嶋神社と改称、明治40年(1907)、明治44年(1911)に梼原地区無格社21社が合祀された。
現在の本殿は享和3年(1803)、拝殿は明治23年(1890)に再建されている。拝殿の彫刻物は山口県の大工・中本喜作の作である。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

神幸橋入口

神幸橋と梼原川

津野山神楽・猿田彦

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正4年(1915)4月建立)

拝殿

本殿覆屋


末社

御神木のハリモミ