馬之助神社

高岡郡四万十町打井川 (平成29年1月4日)

東経133度00分55.80秒、北緯33度09分06.55秒に鎮座。

この神社は、JR予土線・打井川駅の南西1.5km程の辺り、に鎮座しております。打井川駅から険道とも揶揄される55号線を南下し海洋堂かっぱ館の手前を右折し更に渓流沿いにさかのぼった山中に案内が見えてきます。

由緒
馬の助は、約200年昔貧乏百姓に生れた為両親が口減らしに心を鬼にし一の又山の現地より50米下流に捨てる決心をした。一週間ほど経って父親が様子を見に来ると馬の助はアカイコを獲って食いよったという。その一ヶ月も経たぬうちに家族親族一同が死に絶えたという。馬の助が一の又山で死んでからは人に災いが頻繁に起きた為、馬の助の祈念祭を行った。それが旧暦の3月7日の大祭となって伝承されています。
境内由緒書き より

参道入口

案内板

末社

参道の河童

一の鳥居鳥居

神額

参道

参道の河童

参道

二の鳥居

参道の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

社殿

拝殿内部


アカイコ